自然が醸す、極上の一杯。
自然が醸す、極上の一杯
雲南の高地で大切に育てたコーヒーを、自然の力をできるだけ活かして発酵させる。 手を加えすぎず、急がず、見守ることで立ち上がる風味と余韻。 その物語を、春醸濃としてボトルに詰めました。
01雲南で育まれる発酵技術
春醸濃の原料となるコーヒーは、私たちが高地で大切に育てています。
標高が高く、昼夜の寒暖差が大きいこの土地では、コーヒーの実がゆっくりと時間をかけて熟していきます。
その環境が、発酵に適した豊かな糖分と酸を育みます。
収穫は、真っ赤に熟した完熟の実だけを一粒ずつハンドピックします。
実の状態を見極めながら、品質の基準を満たしたものだけを選び抜きます。


収穫後は、自然の力をできるだけ活かしながら発酵を進めます。
発酵容器の温度や湿度を確認し、その日の気候や果実の状態を見ながら、発酵を止めるタイミングを判断します。
発酵後は、比重・色・スクリーンサイズによる選別を行い、最後は人の手で丁寧に仕上げます。
コーヒーの生産には、長い年月が必要です。
苗を植えてから収穫まで数年。さらに、品種や土壌との相性を研究しながら、少しずつ品質を高めていきます。
02発酵という考え方
日本には、古くから発酵文化があります。
酒や味噌、納豆など、自然とともに時間を重ねる食文化です。
そこでは、人がすべてをコントロールするのではなく、
微生物や気候の働きを観察しながら、環境を整え、見守ります。
醸造珈琲でも、大切にしているのはこの姿勢です。
急いで結果を出そうとしないこと。
必要以上に手を加えないこと。
砂糖や香料を加えず、発酵によって生まれた風味をそのまま味わえる設計にしました。
その結果、派手さではなく、静かに広がる奥行きと、ゆっくり続く余韻が生まれます。
初めて飲んだのに、どこか懐かしく感じる。
それは、自然の流れに沿って設計した味わいだからかもしれません。
03春醸濃という体験
私たちのコンセプトは、
「自然が醸す、極上の一杯」。
自然を尊重し、作り手の物語や土地の文化まで味わえる体験を届けたい。
その想いをかたちにしたのが、春醸濃です。
500mlのボトルに詰めたのは、ただの飲み物ではありません。
時間と物語を味わうためのコーヒーです。
グラスに注ぎ、香りを確かめる。
ゆっくり口に含み、余韻を感じる。
早く飲むためのコーヒーではなく、
時間をかけて味わうための一杯。
慌ただしい日常から少しだけ離れ、
自然と向き合うような静かな時間をお楽しみください。
自然を尊重し、発酵文化を大切にする想いを込めた一杯です。
